先月（2020年11月）からLancersで報酬が即日払い対応になりました。
喜ばしいことだ！と思ったのです

がっ！

どのような仕組みなのか確認すると…酷いシステムでした。

そもそも報酬はLancersのお金ではなく働いて得た各個人のお金です！
声を大にして言いたい！！

働いて得た各個人（フリーランス）のお金です

いつ出金しようが個人の自由です。
高い手数料を払っているのだからその程度は自由にさせてください（切実）

いつ頃だったか数年前は今のような「15日締め当月末、月末締め翌月15日支払い」という形態ではありませんでした。
確か好きな時に出金依頼ができていたはずです。

今の形態になった当初、Lancers事務局に何度か出金について苦情の問い合わせを送っていたのはいい思い出w

で、今回の即日払いを確認しているとデメリットが存在していることが分かりました。

もちろんメリットは即日払いが可能ということですが、デメリットについてはとにかく手数料が高い！

まずGMOあおぞらネット銀行の口座が必要（なぜ?）
さらにフリーナンス（FREENANCE by GMO）への登録が必要とのことでした。
どちらもGMO関連

このフリーナンスが曲者。
出金するのに3%～10%の手数料を取られるらしいのです。

Lancersには
「ランサーズの振り込み手数料の他に、即日払い手数料、フリーナンス振り込み手数料が別途かかります」
と記載され、

フリーナンスには
「手数料は請求書額面の3％～10%。フリーナンス口座を使えば使うほど手数料は下がります」
と記載されています。

即日払いの手続きを教えてくださいを確認するとなんとなく分かります。

40,000円の場合、即日払い手数料1,184円（高い！）、ランサーズの振り込み手数料550円（高い！）
さらにさらにフリーナンス振り込み手数料がぶん取られます。

40,000円を即日払いにしようと思ったら最終的に振り込まれるのが37,917円（-2,083円）となります。
↑笑えない

40,000円なら上記程度で済みますが20万円、30万円、40万円となると身震いしか起きません。
20万円、30万円、40万円だと一体いくらの手数料をぶん取られるのか誰か体験してくれませんか？w

即日払い手数料は1,184円で固定なのか？
ランサーズの振り込み手数料は550円で固定ですよね。

固定だとしたら単純計算で30万円の場合、
300,000円-1,184円-550円＝298,266円
298,266円-(298,266円×3%)=289,318円
となります・・・
10,682円の手数料が必要です。

3%だと上記ですが10%だと
298,266円-(298,266円×10%)=268,439円・・・本当に笑えない。

一生懸命働いて得たお金がどんどん少なくなっていきます。
何度も言いますが既にばか高い手数料を払っている状態からさらに手数料を支払わなければいけない。

強者（運営者）が弱者（利用者）からお金をぶん取る構図（弱肉強食）がさらにパワーアップしています。

結局、利用者の事を考えずに運営している結果ですかね。
ただでさえLancers手数料が高いのに即日払いにするとさらに手数料を取られるとか誰が使うの？
ま、ココナラも手数料がばか高いですけどね。

最近Appleも2021年1月1日から手数料（Apple税）を30%から15%にするような話も出てきていますし、この際Lancersなどのクラウドソーシングの手数料も見直す時期ではないでしょうか。

たいしてサポートも良くないですし（返答速度が壊滅的、問題解決をする気が皆無など）、政府が指導に入らない限り無理かな？

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